医療系開業

獣医師の独立、開業資金にはいくらかかる?獣医師の開業方法を解説!

動物病院を開業したいけれど、具体的にどのような手順を踏めばいいのかわからない人は多いでしょう。

この記事では、開業医として独立したいと考えている獣医師の人に向けて、動物病院を開業する手順を解説します。

その他にも、獣医師の独立についてはもちろん、そのメリットや、開業資金についてのこともご紹介していきたいと思います。

獣医師として動物病院を開業することは簡単?現状は?

病院と聞くと儲かるイメージですが、動物病院は儲かるのでしょうか?

結果からお伝えしますと、動物病院を開業されている方の年収は、約500万円~1,000万円といわれています。

ただし、現在、少子化による人口減少に伴い、ペットの数も減少傾向にあります。

一方で、獣医師や動物病院の数は増加傾向にあります。

市場が飽和状態にある中で、やみくもに動物病院を開業するのはリスクをともないますので、必ずしも安定して経営できるとは言い切れません。

日本では約1万人の開業医がいると言われているため、コンスタントに利益を上げるためには、他の動物病院と差別化を図らなければなりません。

このため、安定した経営を維持するためには、開業までのプロセスを慎重に進め、どのように経営していくのか具体的な将来設計を検討することが大切です。

新規開業と継承開業がある

動物病院の開業は「新規開業」だけではありません。

動物病院に限っては、実は引退する獣医師から事業を引き継ぐ「継承開業」もあります。

新規開業の場合、現状にあった立地や内外装、設備などを選べることがメリットです。

しかし、軌道に乗るまで収入は安定せず、新規患者を獲得する手間もあります。

費用も莫大な費用がかかるので、いきなりの新規開業はリスクを伴うものとなります。

これに対して、継承開業は開業資金が少ない、開業当初からある程度の収入が見込める、既存患者がいることがメリットです。

ただし、前の院長時代の患者から信頼を獲得する必要がありますし、機材もリニューアルする必要があることも。

そして、以前と同様の経営状態をキープする難しさがあります。

獣医が開業する際の予算の目安は?

動物病院は、小さいながらも全科診療と手術設備を有している施設がほとんどです。

一般的なお店の開業と違い、獣医師の開業は専門的な機器を揃える必要があるため、お金がかかります。いくらぐらいあれば良いのでしょうか。

賃貸か?購入か?予算が異なる

動物病院を開くための土地や建物がないことには始まりません。

基本的にはどちらかの方法になります。

  • 物件を賃貸する
  • 土地を購入する(建物も建てる)

このどちらかによっても、開業資金は変わります。

ほとんどの人は賃貸からスタートすることが多いと言われています。

ただし、建物を賃貸する際にもまとまった金額がかかることを知っておきましょう。

  • 仲介手数料
  • 敷金、礼金
  • 家賃何ヶ月分の前払い
  • 保証料

賃貸の場合も、家賃だけを考えがちですが、最初にまとまった金額が必要で、大まかに見積もって200万円前後といったところです。

内装をそのまま動物病院向けに使えるケースは少ないので、リフォーム費用もかかります。リフォームの程度によって費用は異なりますが、1000万円から2000万円は見た方が良いでしょう。

その他の維持費は?

  • 人件費
  • 医療器具
  • パソコン機器
  • フライヤー看板
  • 広告費用

オープンして当分の間はお客様が来ないですから、宣伝もしなくてはなりません。

また、最低限必要な医療設備も揃える必要があります。

・麻酔モニター  250万円  ・簡易ICU装置    70万円前後

・CR      200万円~   ・自動血球計算装置  100万円~

・カラーエコー  250万円~ ・EOG滅菌器    40万円前後 など

こういった費用を考えると、2000万円~3000万円は避けて通れません。

大体の目安で、テナント開業でも約3000~4000万円。

土地・建物を建てての開業となると1億円以上の借金が必要になることもあります。

開業資金は融資で揃えよう

今まで勤務医として働いていた獣医師が、前述した費用を貯金するのは至難の技です。

特にお子様がいる家庭は切実。子供の教育費を支払いながら、多額の開業資金を貯めるのはほぼ不可能といえます。

この場合、銀行で融資を受けるのが通常です。

動物病院のようなまともな事業を開業する場合なら、前向きに融資を検討してくれます。

事業計画書があれば、尚良しです。

大手のメガバンクで断られても、地域密着型の銀行なら貸してくれる場合もあります。

また、どうしても融資が厳しいなら、ファクタリングサービスを使いましょう。

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動物病院を開業する手順

動物病院を開業するには、どのような手順を踏めばよいのでしょう。

ここでは、動物病院の開業手順を具体的に解説します。

目標やコンセプト、経営スタイルを決める

いつまでに開業するのか、どのような経営スタイルにするのか、どの程度の規模の病院にするのかなど、目標やコンセプトを明確に決定しましょう。

だいたいの開業時期が決まれば、そこから逆算していつまでに何をするのかを決められます。

コンセプトや経営スタイルは開業エリアの選定にも影響するので、早めに決めておいたほうがいいでしょう。

事業計画の立案

事業計画とは、開業する場所や病院の規模、資金計画、開業で見込まれる利益などをまとめた計画書です。

融資を受けるときには、事業計画をもとにどのくらい融資してほしいのか、返済の見込みはあるのかを説明します。

診療エリアの調査、マーケティング

獣医の開業で大切なのが、マーケティングです。

開業したいエリアの調査やマーケティングをします。

どれくらい人が集まりそうか、近隣に同業者はいるのか、アクセスしやすいかなど細かく調べましょう。

動物病院の経営は立地も重要ですので、いくら腕の良い獣医師でも、アクセスしにくいところでは患者は集まりにくくなります。

しかし、立地条件は良ければよいほど賃料や土地の価格は高くなります。資産状況を考えて、立地を選択しなければいけません。

立地条件が中心街でなくて郊外ですと、賃料や土地の価格は安くなり、駐車場の確保や建物を大きくすることができるでしょう。

信頼できる広告会社や医療コンサルタントを探す

動物病院の開業準備に不安がある場合は、専門家へ相談することも大切です。

Webサイトの製作や宣伝、動物病院の開業をサポートしている医療コンサルタントなど、信頼できるパートナーを探しましょう。

動物病院の開業について、具体的なノウハウなどアドバイスを受けながら成功までのプロセスを確実にしてみてください。

店舗・クリニック情報サイトに掲載すること

口コミ等で少しずつ知られていくと思いますが、軌道に乗るまで時間がかかります。

【エキテン】などの店舗情報サイトに掲載をすることをおすすめします。

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まとめ

獣医師として独立したい人は、相当な覚悟を持って臨まなければなりません。

ですが、工夫しだいで予算を抑えながら開業することはできるはずです。

これから獣医を目指す方も、独立を考えている人も、ぜひ参考にしてみてください。