美容系開業

アイサロン開業!まつげエクステサロンの独立開業の資金・資格などを解説

移り変わりの激しい美容業界において、昨今まつげエクステなど、目元ケアのスペシャリストであるアイリストの需要が高まっています。

しかし「マツエクサロンの開業方法が分からない、失敗した時のリスクも怖い!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、独立して自分のサロンを持ちたいと考える方も多いのではないでしょうか。

まだまだ今後も伸びしろがあるアイサロン開業について見ていきましょう。

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マツエクサロンの現状!開業しても伸びしろはある?

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株式会社リクルートのホットペッパービューティー2019年調査によると、マツエクサロンの市場規模は1500億円程度と推測されます。

マツエクサロンの利用者数は女性全体の1割以下とかなり低い水準に留まっていますが、マツエクサロンの潜在的な市場規模については、まだまだ開拓の余地がある分野です。

またマツエクサロンの年間利用回数、利用金額についてはともに増加傾向にあり、年間利用回数は5.07回( 前年比11.4%増)、1回あたりの利用金額は4,997円(前年比396円(8.6%増)となっています。

これらはマツエクサロンの店舗数が増加傾向にあるため、新規にマツエクの施術を受けられた方が増えている事が考えられます。

一方アイリストの供給源である美容専門学校では、生徒さんがヘアサロンのスタイリストよりも下積み期間が短いアイリストを志望する方が増えているそうです。

マツエクサロンのメインターゲットは?

現在、まつエクメニューも以前よりも多様化しています。

そして、メインターゲットは20~40代の女性ですが、男性向けのアイサロンも広まり始めています。

今後マツエクサロン業界として、アイリストの人材育成と安心安全への取組みがより重要となります。

なおコロナ禍における最新状況としては、やや減少傾向にあるものの、都会の中のオフィス型よりも、郊外型の駅前にあるマツエクサロン(低価格)等は需要が増している様です。

マツエクサロン開業に必要な資格

まつげエクステの施術者さんをアイリスト・アイデザイナーと呼びます。

こちらのアイリストとして必要な資格ですが、お客様にマツエクの施術を行う場合は美容師免許の資格が必要になります。

以前までは、無資格でも施術が可能だったのですが、トラブルが相次いだことによって、厚生労働省が2008年に「まつげエクステの施術を行なうには美容師免許の取得を必須にする」と通達しました。

以後マツエクは、美容院の施術メニューの一部という解釈になり、美容師法により、”美容師の免許を持たないものは美容を業として行うことはできない”と規定されています。

なおまつげパーマも同様に美容師のみが行なえる施術となります。

また2名以上のアイリストが在籍するマツエクサロンの場合、1名以上が管理美容師免許という資格も併せて取得しておく必要があります。

その他必須資格ではありませんが、持っておくと有利な民間資格として、JEA日本アイリスト協会やJECA日本まつ毛エクステンション認定機構、NEA日本まつ毛エクステ協会、JEBA日本まつ毛美容協会などの技能検定があります。

アイサロン開業までの流れと必要事項

アイサロン開業は、美容サロンの中でも、初期費用が比較的かからず、開業がしやすいと言われています。

ただ、開業に必要な資格や手続きなどはあり、また施設検査をクリアしないと開業はできないため、事前の構造設備の準備も必要になってきます。

床や壁の材質や作業室の面積、水道設備、作業時の証明確保、必要な備品や待合室の有無など、各自治体により異なりますが、チェック項目を通過したことで、晴れてアイサロンが開業されます。

それでは順番に見ていきましょう。

マツエクサロン開業の届け出と手続き

そこで、マツエクサロン開業時に保健所で美容所登録を行う手順を説明します。

  1. マツエクサロン開業の1~2週間前までに、管轄する保健所に「美容所開設届出書」と言う書類を提出
  2. 美容所開設届出書を提出後、保健所による審査
  3. 審査が完了後、美容所確認済証(名称は地域により若干異なります)が発行され、マツエクサロンが開業許可される

マツエクサロンの開業ですが、お店の規模や形態を問わず、保健所への美容所登録は必須になります。

保健所に美容所登録をせず、無許可で営業した場合には美容師法違反で30万円以下の罰金となりますので必ず美容所登録を行いましょう。

マツエクサロン
開業に必要な許可
届出先 費用
美容所登録 保健所 24,000円
東京都の場合
16,000円
大阪市の場合

※マツエクサロンの開業に必要な美容所登録を行う場合、手数料は都市により異なります。
お住いの都市名と手数料条例というキーワードで検索しましょう。

そして、美容所登録の他に、個人事業主として事業を開始してから1か月以内に、税務署へ開業届の提出もしておく必要があります。

税制上、提出するメリットの方が多いため、今後を見据えて開業届を提出しましょう。

<開設届提出時の添付書類>

保健所に開設届を提出する際に必要な添付書類が以下になります。

必要書類等 備  考
美容所開設届出書(様式第1号) 【2部】※保健所に用紙が設置されています。
美容所の平面図、付近見取図(様式第1号) 【2部】※保健所に用紙が設置されています。
従業する美容師全員の美容師免許証 【原本】※原本は届出時に確認後、返却されます
従業する美容師全員の診断書(参考様式)

(結核、感染性皮膚疾患の有無に関する診断書)

※診断日より1ヵ月以内のもの

【原本】※最寄りの内科に行き、診断書を取得する必要があります。
従業する美容師が常時2名以上の美容所については、そのうち1名が管理美容師であることを証する書類

※他の美容所と管理美容師を兼任することはできません

【原本】及び【その写し2部】

原本は届出時に確認後、返却します

手数料 手数料は地域により異なります。
【開設者が外国人の場合】住民票の写し 【市が発行する写しの原本】

アイサロン開業時に必要となる経費

アイサロンの開業は、一般的に100~300万円の費用がかかると言われています。

開業場所として貸店舗やレンタルサロン、自宅サロンなど形態や規模によって、またはコンセプトや内装のこだわりによって、必要となる開業資金は変わってきます。

サロン開業時には次のような経費が必要になります。

・物件取得費(家賃、契約費など)
・内装費
・光熱費
・インテリア
・家具(施術用ベッド、ワゴン、スツール、照明など)
・材料費(人工まつげ、グルー、プライマーなど)
・備品費(ツイザー、タオルなど)
・広告宣伝費
・運転資金

自宅サロンで開業する場合は、元からある物での代用が可能ですが、店舗の場合は全て一から揃える必要があります。

そこでオススメしたいのが、SOHOタイプの賃貸マンションです。

SOHOタイプの賃貸マンションであれば、いわゆる貸店舗物件に比べると初期費用(敷金や礼金など)も安いケースが多く、また最近ではSOHOタイプのデザイナーズ賃貸物件も都市部を中心に多くあることから、内装費用も不要でおしゃれなサロンを開業する事が可能です。

アイサロン開業で成功するポイントとは

せっかく開業したアイサロンを軌道に乗せ売上を伸ばしていくためには、運営していくにあたって、まず方向性やコンセプトを明確化することが重要です。

そこで、成功するためのポイントをご紹介します。

集客が何よりも大事

エキテンを活用した集客方法!

ネイルサロン開業時の集客はエキテン

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SNSやホームページ、ブログ

その他にも、圧倒的利用者を誇るInstagramなどのSNS、お店独自のホームページやブログを利用して、サロンの情報を効果的に伝えることで、安心感のあるサロンの印象を与えることができます。

お店のホームページを持つことで、ブログなどの情報発信を重ね、ブランディングを進めて顧客との結びつきを強め、結果としてお客様の顧客化がより強固になるからです。

自分のサロンにしかできないサービスを提供

自サロンにしかできないサービスを提供していきましょう。

集客においても、ただ闇雲に行うのではなく、売上や費用対効果を考慮した効率的な集客を行わなければなりません。

まずは自サロンのターゲット層を明確に把握することが、集客ツールを選ぶ際のポイントと言えるでしょう。

アイリストの確保

新たに求人を募る場合、即戦力あるアイリストを確保するには、魅力的な労働条件と働きやすさ、高すぎない人材の条件を的確にアピールしていくことが大切でしょう。

しかし集客以上に求人広告に時間や経費がかさんでしまうことが多く、アイサロンの数が増える一方で、スキルのあるアイリストの確保はなかなか難しいと言われています。

このため、アイリストやスタッフの確保には気を配る必要があります。

雰囲気作りを重視!サロンのBGM選び

サロンではリラックスしたいと考えるお客様がほとんどではないでしょうか。

そんなゆったり寛げる環境づくりに欠かせないのが、サロンで流すBGM選びです。

BGMを選ぶ際に大切なポイントは、心地よいリラックス状態を作ることができる、8~13Hzの周波数を持つ川のせせらぎなどの自然音やクラシック音楽を流しましょう。

BGMは雰囲気づくりの他にも、心理学の分野で研究が進められている通り、お客様の心に働きかけ、サロンの売上にも直結すると言われています。

ただし、著作権の問題もありますのでここにもコストをかける必要があります。

まとめ

マツエクサロン独立開業についてご紹介しました。

マツエクサロンの開業には美容師免許が必要な分、アイリストの確保は必要ですが、しかし初期投資で掛かる開業資金はヘアサロンなどに比べたら格安ですので、軌道に載せやすいジャンルです。

是非参考にしてみてくださいね。

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